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印パの国境は意外とお祭りムード❗️ワガーボーダーのフラッグセレモニーを見た‼️

インド北部の都市アムリトサルからリキシャを走らすこと50分。インドとパキスタンの国境では両国の国旗をしまう降納式が毎夕行われています。

印パと言えば両国の帰属をめぐってドンパチやっているイメージですが、この降納式は穏やかな様子で、観光の一つとして見どころです。

 

アムリトサルはインドの北部にあり、頭にターバンを巻くシック教徒の総本山として有名な都市です。デリーからは飛行機で1時間程度、夜行列車でひと晩といったところです。

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Google Mapより引用

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Google Mapより引用


アムリトサル観光の一つにゴールデンテンプルがあります。シック教徒の寺院で水に浮かび、金色に光り輝いています。

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そんなアムリトサルの郊外は隣国パキスタンと接しており、毎日夕方になると国境の門に掲揚していた両国の国旗を降ろす降納式が行われるのですが、その降納式が一風変わっているのです。

 

アムリトサルのゴールデンテンプル近くでリキシャ(オート三輪車)を捕まえ、ひたすら田舎道を走ること約50分。時刻は午後5時ごろ、まだ国境まで少しあるという手前でリキシャの運転手に降ろされます。

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mile de-mile撮影

 

見れば、周囲にはリキシャがたくさん屯しており、リキシャの運転手には降りた地点で待ってもらって、どうやらここから国境までは徒歩で行けというのです。歩くのは10分程度でしょうか。

 

国境に続く一本道を走って行くインド人の子どもや大人がいます。一緒になって歩いていくと国境の門が見えてきます。その先には観覧席のような階段状の座席ができていて、ここで両国の国民が自国の兵隊のパフォーマンスを見学するのです。

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mile de-mile撮影

 (インド側)

 

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mile de-mile撮影

パキスタン側)

パキスタン側はゆったりシートと言った感じで、観客はインド側の方が圧倒的に多かったです。

 

午後4時もしくは5時ごろになると降納式が始まります。何時から始まるかは季節によって異なるようで、私が訪れた時は5時ごろから始まりました。現地のホテルなどで確認すると良いと思います。

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mile de-mile撮影

 

両国の兵隊が互いを牽制しながら足を高くあげ、行進するように?走ります。どちらが足を高く上げているか競っているようでもあり、交互にパフォーマンスするのですが、自国の番がくると、兵隊たちが自国の観客をあおってより大きな声援を送らせます。f:id:kamakiri3569:20190605234219j:plain

mile de-mile撮影

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mile de-mile撮影

 

ヒンディー語なので何を言っているのかはわかりませんが、

兵隊「どちらのパフォーマンスの方がイケてる?」

観客「インドだぜー!」

と言った感じで兵隊が問いかけて観客がそれに答えているようです。

 

兵隊によるパフォーマンスが終了し、掲げられていた両国の国旗が降ろされます。それもどちらが先に降ろし終わるか競っているようで、勝った方からは大きな歓声が上がります。

今まさに両国の国旗が降ろされているところです。

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mile de-mile撮影

 

降納式は約30~40分程度で終了します。帰りは一斉に観客が立ち去るので結構な混雑ぶりですが、方々にばらけていくので次第に混雑も緩和されます。

 

そこからアムリトサルまでまたリキシャなどで1時間弱かけて帰るので、着いたころには暗くなっており冬は相当寒くなりますので気を付けてください。

 

アムリトサル観光をして、ワガボーダーのパフォーマンスを見て、国境を越えて、パキスタン側の一番近い都市ラホールへ抜けるのもありです。

 

ただし、パフォーマンス後は印パの国境は閉鎖されますので、前日に降納式を見て翌日国境越えをする。またはパキスタンへ入国してしまい、パキスタン側で降納式を見学するなどの工夫が必要です。

 

 パキスタンは近年治安悪化が問題となっていますので入国後は十分に気を付けなければなりません。

また、パキスタンもインド同様ビザが必要なので、日本で取得する必要があります。

パキスタンにアライバルビザはありますが、ツアーグループのみで個人旅行者には解放されていません。

 

インドとパキスタンは領土や宗教で難しい関係が続いていますが、ここワガボーダーでは今日もほのぼのとした降納式が繰り広げられ、観客を沸かせています。

ぜひ、一風変わった国境のパフォーマンスを見学しに行ってみてください。

 

 

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中国内陸都市、成都を歩いてみた❗️変面で有名な川劇や四川料理マーボ豆腐が楽しめる‼️

中華人民共和国の中部の成都(ちぇんじゅ)は四川省の中心都市で、パンダ研究所や九寨溝(きゅうさいこう)に最も近いです。

日本からは成田空港からANAが直行便を就航しており、中国中西部へ行く時の乗り換え都市としても利用できます。

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Google Mapより引用 

 

そんな成都にはさまざまな見どころやグルメがありますので、ご紹介します。ちなみに私は成都を乗り換え地として新疆ウイグル自治区へ足を延ばしました。

 

関連記事:シルクロード交易の町カシュガルを散策!

関連記事 : 東洋のウユニ塩湖!?カシュガルの郊外にある秘境カラクリ湖に行ってみた!!


まず、中国の古い町並みが残る錦里(じんり)は外せない観光スポットです。石畳の道に石や木造の家屋が並び、それが今は屋台やカフェになっています。

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mile de-mile撮影

 

マトンの串焼きを売る屋台やお酒を飲めるお店もありますし、スターバックスコーヒーもあります。

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mile de-mile撮影

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mile de-mile撮影


成都中心部から錦里へ行く道すがらには葉茶やお菓子を売っているお土産物屋が並んでいて、熱心に売り込みをしてくる反面、値段交渉もできますので、ここで日本へのばらまき用のお土産を買うのもいいかもしれません。

 

この錦里の隣地には武候祠博物館があり、三国時代蜀の政治家である諸葛孔明劉備を祀っている場所があります。三国志に興味のある方は是非訪れてみてはどうでしょうか?

 

成都の中心地、蜀都大道沿いに春煕坊唐宋美食街というローカルなメニューを集めた飲食店街があります。

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Google Mapより引用

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Google Mapより引用 

 

地元四川料理の店が並ぶ中、四川料理と言えばマーボ豆腐ということで、そのうちの一つのお店に入りました。

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mile de-mile撮影

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mile de-mile撮影

 

マーボ豆腐にはライスがセットされており、ほかにコカコーラを注文しました。

味は期待通りのおいしさと言えますが、辛さが尋常ではありません。唐辛子と山椒や胡椒がふんだんに使われており、これまで食べたどんなものよりも断然辛かったです。

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mile de-mile撮影

 

よく見ると豆腐に黒いつぶが付いていますが、これが胡椒と山椒でピリピリと辛いのです。色がもはややさしいマーボ豆腐の色ではないです。

辛いのが苦手、無理という方はほんとうに控えた方がいいレベルです。

 

 最後に川劇鑑賞もおすすめです。川劇は四川省に伝わる伝統劇で、その中でも一瞬で役者の顔につけられたお面が次から次に変わっていく変面が大変人気があります。

 

変面の技術は大変不思議ですが、これは限られた役者にのみ過去から伝えられていっているようで、そのタネは門外不出です。

 

変面を取り扱った『變臉(へんめん) この櫂に手をそえて』という古い映画があります。変面王と言われる年老いた役者と、売買された子どもとの感動あるお話です。機会があればご覧ください。

 

川劇はいくつかの場所で行われているようですが、宿泊していたホテルから徒歩圏内にある「交锦江剧场」に行きました。

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mile de-mile撮影

 

チケットは開演の数時間前に劇場のチケット売り場に行って購入しました。インターネット検索も行ってみましたが、予約サイトがあるのかはわかりませんでした。

 

個人で行くには不安のある方は現地ツアーとして、日本語のある現地旅行会社に予約するのもいいと思います。

 

700人ほど収容できる劇場のようで、席はチケット売り場で座席表を見せられ、前方や後方から選べますが料金も変わってきます。

値段は300元弱(約4,500円)でした。具体的な料金は忘れてしまいました。

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mile de-mile撮影

 

私は座席表の前方と後方を間違ってしまい、前の方だと意気込んで購入したのですが、全く逆の後方の座席を購入してしまいました。気をつけてください。

 

客席が暗くなれば劇は始まります。

当然、役者のセリフは中国語ですが、日本語や英語、韓国語の字幕が舞台サイドの電光掲示板に表示されるので、それを見れば大体のストーリーはつかめます。

ただ、実際進行している劇のセリフと字幕がズレたり、字幕が出なくなることがあるので、正直途中でストーリーが分からなくなりました。

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mile de-mile撮影

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mile de-mile撮影


劇は1時間半程度ですが、注目の変面は最後の30分くらいからです。それっぽい格好をした役者が出てきて、少しセリフを話したり、パフォーマンスを行ったところで、突然お面が変わりました。

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mile de-mile撮影

 

一瞬のことなので、油断していると本当に見逃してしまいます。

でも大丈夫。何人かの役者が代わる代わる舞台中央に出てきて、セリフの合間にお面を次々に変えていきます。よく見ておけばきっと見逃すことはありません。

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mile de-mile撮影

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mile de-mile撮影

 

変面のパフォマンスが終われば、劇自体も終了です。階段を降りてロビーに行くと次の回を待つお客さんが待っています。1日に複数回のパフォーマンスがあるようです。私が見たのは19時からの回でした。

 

日本で川劇、特に変面はなかなか見れないですし、あっと驚くパフォーマンスなので一見の価値ありです。

 

成都は中国中部の大都市です。観光や四川料理に代表されるグルメ、川劇鑑賞など様々な見所があります。

日本からもANAが直行便を就航していたり、北京や上海などの中国主要都市からのアクセスもいいですので、成都で中国の内陸部を味わってみてはどうでしょうか?

 

 

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ANAが国際線の事前座席指定を一部有料化‼️世界の他の大手キャリアはどうなの⁉️

近年国内外でローコストキャリア(LCC)の台頭があり、空港によってはLCC専用ターミナルを設けるほどそのシェアは高まっています。

 

LCCの多くは運賃の安さが売りであるがゆえに、預け荷物や座席指定、機内食は有料となるケースが多いです。

一方で、大手航空会社(ANAシンガポール航空などその国を代表するような航空会社)は一定の運賃がかかりますが、その分サービスを売りにしているので、通常程度の量の荷物を預けたり、機内食を注文しても全て無料サービスです。

 

ところが、これまで無料サービスで行ってきたインターネットなどによる事前の座席指定を有料化する大手航空会社が海外で少しずつ現れてきました。

そして、その波が日本にも押し寄せてきました。

 

国内大手ANAがエコノミークラスの一部運賃を対象に事前座席指定を有料化すると発表しました。2019年5月29日以降に新規購入する分で、同年8月19日以降搭乗以分が対象。

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mile de-mile撮影

 

これまで、ANAの国際線の座席指定は早いもの勝ちで、エコノミークラスでも前方や窓側、通路側、非常口前の座席(足元の広い座席)であってもの空いていれば座席指定ができました。

 

それをエコノミークラスのV/W/S(Value)、L/K(Super Value)の運賃で予約した際で前方席の窓側、通路側、非常口座席を予約した際は事前座席指定が有料になります。

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ANAホームページより引用

 

下図のようにB787-8(240席)のイメージとしては黄色と赤色の席を事前座席指定する際に別途指定料金がかかります。

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ANAホームページより引用

 

座席指定料金は行き先や非常口座席かそうでないかで片道1区間1人1,500~5,500円で変わってきます。

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ANAホームページより引用

 

事前に指定した座席の変更はできますが、座席指定をやめて払い戻しを受けることはできません。

 

該当する座席でも無料となる例外があります。

ANA上級会員であるダイヤモンド会員、プラチナ会員は無料。

(※スーパーフライヤーズカード会員(SFC)は有料!!)

◆国際線特典航空券での予約は無料。

 

ANAをよく利用され、座席指定をされる方の中にはこんな疑問を感じるところがありませんか?

「これまでダイヤモンド会員やプラチナ会員、SFCなど上級会員にはエコノミークラスの前方席や非常口座席が解放され、一般会員や非会員にはブロックされていたけど、そこは指定料金さえ払えば公平に全員に開放されるのだろうか?」

 

ということで、検証してみました。

私は現在SFC会員なのですが、同じフライトをSFCとしての予約とログアウトして非会員としての予約とで残り座席を比較してみました。

6月2日に検索した2019年11月のとある日の成田→ニューヨーク便です。

 

SFC会員での空席状況 

f:id:kamakiri3569:20190602122846j:plainANAホームページからの検索結果

 

非会員での空席状況

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ANAホームページからの検索結果

 

どちらも座席の空き状況は同じで、以前なら非会員ではブロックされていた非常口座席にも空きがあります。

 別途指定料金を支払えば、非会員でも前方や非常口座席が予約できるというわけです。

 

では、他の大手航空会社の事前座席指定はどのようになっているのでしょうか?

 

もう一つの国内大手JALは今のところ事前座席指定に指定料金を課していません。どの座席でも空席であれば予約できるようです。(上級会員向けのブロックはあるようですが…)

 

ポーランド航空は窓側席を予約すると2時間以内のフライトなら7米㌦、長距離フライトで33米㌦、それ以外のフライトで16米㌦などの指定料金となっています。

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ポーランド航空ホームページより引用 

 

ブリティッシュエアウェイズの成田ーロンドン線のエコノミークラス前方の窓側席で7,060円、後方で3,740円などの指定料金です。

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ブリティッシュエアウェイズホームページからの検索結果 

 

マレーシア航空の大阪ークアラルンプール線のエコノミークラスは前方窓側席で920円、非常口座席で2,100円などの指定料金です。

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マレーシア航空ホームページからの検索結果 

 

他の航空会社と比較するとANAの座席指定料金が特別高額という訳ではなさそうですが、やはり残念な改悪と言わざるを得ないと思います。

ある意味「金さえ払えば、人気の席もみんなに空けてやるよ」という感じでしょうか。

 

日系航空会社はサービスレベルが高く、日本語も通じたりと安心感がありますが、その分海外の航空会社と比較すると運賃が高額であることが往々にしてあるので、ぜひ制度の見直しやセールなどで運賃そのものを減額するなどの対応を検討してもらいたいものです。

 

 

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期間限定LINE Pay支払いで最大5,000円還元‼️店舗やネットショッピングや公共料金支払いも対象❗️

2019年6月1日(土)~6月9日(日)までの期間限定で、LINE Payでの支払いで最大20%、最大5,000円が後日LINE Payボーナスとして還元されます!

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LINE Payより引用

 

LINE Payボーナスとは何か?LINE Pay残高どのように違うのか?というと、LINE PayボーナスはLINE Pay残高より支払いや友達に送金するときに優先して充当されるものです。

ただし、LINE Payボーナスは現金出金ができませんので、LINE Payの決済システムの中だけで利用できます。

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mile de-mile作成

 

キャンペーンで還元されるのはLINE Payボーナスなので後日ポイントを使うときには利用手段に注意して下さい。

 

支払方法は次の4つの方法が今回のキャンペーンの対象となります。

・コード支払い

・オンライン支払い

・請求書支払い

QUICPay+

※LINE Payカードでの決済は対象外です。

 

◆コード支払い

コンビニやドラッグストアで自身のスマホに表示されたQRコードをかざすか店頭にあるQRコードを読み込むだけで支払いが完了します。

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LINE Payより引用

 

◆オンライン支払い

丸善ジュンク堂と提携した書店「honto」やJoshinのオンラインショップでの買い物時にパスワード入力で決済する方法です。

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LINE Payより引用

 

◆請求書支払い

電気料金などの公共料金の請求書にあるバーコードを読み取って支払いを完了させる方法です。

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LINE Payより引用

 

QUICPay+

LINE PayはQUIC Pay+決済にも対応しています。LINEウォレットからQUICPay+を選択して、QUICPay+のマークのあるお店で支払いができます。

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LINE Payより引用

 

この場合、LINE Payカード(バーチャルカード発行も可能)をあらかじめ発行する必要があります。LINE Payカードでの決済では今回のキャンペーンの対象にはなりません。

 

通常の還元率とキャンペーンとを合わせた還元率は決済方法により15.5%~20.0%と異なっています。

f:id:kamakiri3569:20190601134023j:plainLINE Payより引用

 

 

決済方法別の還元率を以下の表でまとめています。

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mile de-mile作成

 

コード支払いとした時が一番還元率がいいということです。

 

還元額は最大5,000円ですが、キャンペーン期間中に決済専用アプリのLINE Payアプリをダウンロードして一度でも使うと上限額が10,000円に引き上げられます。

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LINE Payより引用

 

33,334円のお買い物で5,000円の還元(15.0%)を受けることができます。

 

電子マネーPayPayの20%還元が5月中旬で終了し、令和最初の還元キャンペーンとなるPayトク。LINE Payは最近支払いできる店舗や決済口座に指定できる銀行が増えてきており、使い勝手が良くなっています。

 

最大5,000円の還元が受けられるこの機会にLINE Payを利用してみてはいかがでしょうか?

 

 

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尖沙咀→中環へ海から香港を眺めてみる‼️スターフェリーは今も庶民の足❗️

香港は九龍や尖沙咀のある大陸側と上環や銅鑼湾のある香港島の2つの地域に海を隔てて分かれています。その2つの地域をつないでいるのがスターフェリーという渡し船です。

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mile de-mile撮影

 

今でこそ香港は地下鉄が四方八方に走っており、海底トンネルで九龍と香港島を結んでいますが、かつてはスターフェリーが地元の人々の足でした。

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Google Mapより引用


ライディングポイントは九龍側はペニンシュラホテル近くの尖沙咀香港島側は中環と湾仔の合計3個所です。

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Google Mapより引用

 

料金は平日とそれ以外で異なりますが、私は尖沙咀→中環に乗りましたが2.7香港ドル〜(約40円)、時間にして約10分ほどのクルーズで日中は約10分に1本間隔で運行されています。

 

料金は乗り場の自動販売機でトークン(切符)を買うか、チャージ式交通電子マネーのオクトパス(八達通)をタッチするかのどちらかです。

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mile de-mile撮影

 

改札から乗船口までに信号があり、船が到着していて乗船準備が整っていれば青が灯っていますので、そのまま進めばOKです。赤だとまだ船が来ていないので乗船口手前で待ちましょう。ベンチや飲み物の自動販売機もあります。 

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mile de-mile撮影

 

船は自由席で木製の背もたれのついた長椅子がいくつも並べてありますので好きなところに座りましょう。席の端っこに座れば外の景色もよく見られます。

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 mile de-mile撮影

 

時間になると船は碇を上げて、おもむろに香港島に向けて出発します。徐々にスピードを上げていき、対岸から向かってくる同じスターフェリーともすれ違います。

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mile de-mile撮影

 

徐々に尖沙咀の街並みが小さくなり、香港島のビル群が近づいてきます。夕方や夜はビルネオンの夜景が大変きれいに見えます。

ちなみに毎晩20時からはシンフォニー・オブ・ライツとして尖沙咀香港島のビルからレーザービームの光のショーが始まります。

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mile de-mile撮影

 

10分ほどで香港島の中環に到着します。埠頭からはMTRの香港駅や中環駅までは徒歩で移動可能な距離です。f:id:kamakiri3569:20190530223543j:plain

mile de-mile撮影

 

中環駅に行く途中には私個人的に香港でもお気に入りの場所があります。それが中環にあるアップルストアです。風水を気にする香港らしく壁面は全ガラス張りで、ストアの下には風の通り道なのか道路が通っています。

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mile de-mile撮影

 

このスターフェリーはかつて沢木耕太郎著『深夜特急』のなかで「60セントの豪華な航海」と形容されています。旅行者にとってこのスターフェリーは観光に少しアクセントを加えてくれる、短いけれど特別な航海なのでしょう。

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mile de-mile撮影

 

MTRで渡ってしまえば数分で通過できてしまうこの九龍と香港島との海峡。古き良き時代のいわば産業遺産となっているスターフェリー。交通の利便性が増した現在もなお、地元香港人の足として活躍しています。

 

一度利用して海から香港の街並みを眺めれば、また違った香港が見えるのではないでしょうか?

 

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台北・桃園国際空港のチャイナエアラインのラウンジに行ってみた!洞窟のようなコンセプトで落ち着いた雰囲気がイイ!!

台湾台北の桃園国際空港はチャイナエアラインエバー航空の拠点であるほか、アジアや欧米の航空会社が多数乗り入れる台湾の玄関口となっています。

そんな桃園国際空港の第1ターミナルにあるチャイナエアラインのVIPラウンジを利用しましたので、ご紹介します。

 

第1ターミナルには5か所のVIPラウンジがあります。

出国審査を済ませた3階から階段で4階へ行くとチャイナエアラインのラウンジが2ヶ所、有料ラウンジのプラザプレミアムラウンジが2ヶ所、キャセイパシフィック航空のラウンジが1ヶ所あります。

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そのうちの階段を上がって一番手前のチャイナエアラインラウンジに入ってみました。

ちなみに、チャイナエアラインの上級会員ではありませんが、フィリピン航空のビジネスクラス台北→大阪へのフライト前です。

 

入口にはラウンジにありがちなCAの等身大パネルが迎えてくれます。航空券を提示してラウンジ内に入ります。

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途中マガジンラックのある長い通路を進むと突き当りにビジネスクラスラウンジ(商務休息區)の表示があります。壁は岩に見立てているようで、洞窟を進んでいるような気分です。

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mile de-mile撮影

 

ラウンジのソファースペースも穴ぐらをモチーフにしているようでありながら、間接照明で照らし出すといった決して暗くはなく落ち着いた雰囲気があります。

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mile de-mile撮影

 

奥にながーくなっており、ソファースペースが続きます。ソファー席が切れた一番奥には長テーブルや2人用のテーブルがあり、数名で向かい合って座ることもできます。

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食事は肉類の炒め物やサラダ、その場で調理してくれる麺類などが用意されています。種類はすごく豊富というわけではありませんが、出発前に小腹を充たすには十分かと思います。

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mile de-mile撮影

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スイーツについても小さなケーキやドーナツのようなもの、パンケーキ、チーズなどがあり、お腹が減っていれば少しずつ全種類食べることもできそうです。

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ソフトドリンクは缶のコカ・コーラや7UP、ウーロン茶、フルーツジュースなどが冷蔵庫に置いてあります。

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アルコール類はハイネケンや台湾啤酒(台湾ビール)の缶ビールやウィスキー、ブランデーなど一通りが置いてあります。

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mile de-mile撮影

また、コーヒーやカフェラテのサーバー、紅茶ティーバッグについても用意されていますのでスイーツと一緒に頂きたいです。

 

フライトではお料理も提供されるので、食事はせずソファーに座って缶の7UPを頂きました。非常にふっくらとしたソファーであったため、座り心地はgoodです。ソファー横の壁には電気コンセントもありますので、スマホの充電やパソコンでの作業もできます。

f:id:kamakiri3569:20190528224051j:plainmile de-mile撮影

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mile de-mile撮影

 

私が訪れた時は午前中で人も少なく静かでした。薄暗く快適なソファーに座って過ごしすぎてフライト時間に遅れないように注意が必要です。

 

第1ターミナルのチャイナエアラインラウンジのコンセプトは洞窟の穴ぐらといった感じだったので、シックで高級感もありました。

今回は台北桃園国際空港に複数あるラウンジの中からこのラウンジに行きましたが、機会があれば第2ターミナルや他の航空会社のラウンジにも訪れてみたいものです。

 

桃園国際空港を利用する際は少し早めに到着して、いくつかのラウンジめぐりをしてみてもいいのではないでしょうか?

 

 

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関空→大阪空港の車移動が時間短縮‼️阪神高速道路西船場JCTに新たな渡り線が完成予定❗️

関西国際空港(以下、関空)に海外から帰国して地方に帰るために大阪国際空港(以下、伊丹空港)に車で移動したり、大阪府北部にお住まいの方で関空から車で帰宅する際に利用するのに阪神高速道路という都市高速道路があります。

大阪市を中心に郊外に伸びる高架道路です。

 

関空から伊丹空港に自家用車やバスで移動する際には阪神高速道路湾岸線→大阪港線→池田線という阪神高速道路の路線を乗り継ぎます。

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阪神高速道路HPより引用 

 

現在その大阪港線で道路拡幅工事を行っており、2019年度中には大阪港線→池田線への移動時間が短縮できるバイパス、信濃橋渡り線が完成する計画です。これによりこれまで関空から伊丹空港空港は約75分かかっていたのが、約10分ほど短縮される

ことが見込まれます。

 

現在は関空を出発して湾岸線を走行すること40〜50分でユニバーサルスタジオジャパン(USJ)のある大阪南港に差しかかります。そのあたりから大阪港線に乗り替り、続く池田線に乗り換えるために一度環状線を半周して池田線に入って伊丹空港に到着します。

下図青い破線。

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阪神高速道路HPより引用

 

しかし大阪港線にある西船場(にしせんば)JCTから池田線に渡る信濃橋渡り線が完成すると、環状線を半周する必要がなくなり約10分所要時間が短縮されます。上の図赤色のワープできるバイパスが利用できるようになるのです。

この渡り線は和歌山やUSJから大阪空港へ行く時も利用します。 

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阪神高速道路HPより引用

(渡り線移動の様子)

 

環状線大阪市内をぐるっと回るように通っており、松原線や東大阪線、池田線など郊外に伸びる路線同士を乗り換える際にジョイント役として沢山の自動車が利用します。朝の通勤時や夕方の帰宅時間は大変渋滞することもあるので、この信濃橋渡り線が完成すると大阪府南部から北部に移動する時の利用価値はかなり上がります。

 

関空大阪府南部に位置しており、梅田(うめだ)や難波(なんば)などの中心部へは車や電車で1時間くらいかかることから、30分ほどで市街地にアクセスできる伊丹空港より利便性が悪いと言われています。

ノンストップで関空から梅田や新幹線の駅のある新大阪駅へアクセスできる新たな電車の路線を計画するなど、大阪では関空の利便性向上が課題になっています。

 

そんな中での車移動の時間短縮は観光客も地元民にとっても大変ありがたい話になっています。ついでに時間短縮によるリムジンバスの料金値下げについても考えてもらいたいものです。

 

関連記事:大阪国際空港から大阪中心部へのアクセス方法についてご紹介!

 

 

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