楽しく時に贅沢な旅行をするためにポイントやマイルをお得に貯める方法、 航空券の情報、旅の様子について紹介します!!

固定資産税、自動車税の支払い❗️あなたはどのようにして納付しますか⁉️

2019年の10連休ゴールデンウィークもついに終わりましたが、このブログをご覧頂き、お休みだった方は少しでもお得に旅行はできましたか?

さて、そんな楽しかったゴールデンウィークの余韻に浸っている中、現実を突きつけるような封書が届いた方がいらっしゃるのではないでしょうか?

 

固定資産税や自動車税など地方税の納付書です!基本的には5月31日が納付期限ですね。毎年悩ましい通知が来る時期です。

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mile de-mile撮影

 

誰しもができれば納めたくない、でも納めるのが義務。どの道納めなければならないなら、そんな納税を逆にお得に!?行うことができればどうでしょうか?少しは前向きにとらえられるかもしれません。

 

納税の資金決済を金融機関やコンビニエンスストアーで現金納付している方は多いのではないでしょうか?

しかし、豪邸や高級車でなくても固定資産税や自動車税は数万円~数十万円と決して安くはありませんので、ポイントやマイルが付くクレジットカードで決済できるとお得ですね。

 

例えば、20万円を納付しないといけない方が、100円=1マイル付く航空会社のクレジットカードで決済すれば、2,000マイルが付きます。1マイル=2~3円と考えれば4,000円~6,000円の価値があります。

 

同じ税金の納付を行うなら、現金で納付するよりクレジットカードで納付して少しでもマイルやポイントが得られる方が良いですね。

 

では、クレジットカードで税金を納付する際のメリットとデメリット(注意点)をご紹介します。

・メリット

◆クレジットカードのポイント還元が受けられる。

→上記でご説明した通りです。ただし、注意点がありますので、下のデメリットもご覧ください。

 

◆パソコンやスマホで家に居ながらにして決済できる。

→納付のために金融機関の窓口やコンビニエンスストアに行く必要はありません。また、納付するための大金を持ち歩く必要もありません。

 

◆カード決済日をうまく使えば、合法的に納付時期を遅らせることができる。

→カードの支払いが毎月20日締め、翌月10日払いの方は、5月21日~5月31日までにカード決済すれば、実際の支払いは7月10日にすることができます。現金であれば5月31日までに納付金を用意しなければなりませんので、実質的に資金の用意を遅らせることができます。もちろん延滞ではなく合法です。

 

・デメリット

◆クレジットカードによっては通常のショッピングよりもポイント還元率が悪くなる。

 →通常のショッピングの還元率が1%や2%の高還元率クレジットカードでも、税金の支払いの場合は半減するものがあります。

ダイナースアメリカンエクスプレスでは税金の支払いに対しては通常100円=1ポイント(還元率1%)のものは、200円=1ポイント(還元率0.5%)と悪くなります。

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American Expressより引用

 

中には納税でも還元率1%と通常のショッピングと変わらない還元率のカードもありますので、後ほどご紹介します。

 

◆決済手数料がかかる。

→クレジットカードで決済する場合は納税額によって異なる決済手数料がかかります。自治体によって異なりますが、通常0.8%~1%程度が手数料として必要となります。

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mile de-mile撮影

 

たとえば、納付額が20万円で手数料が0.8%の場合、1,600円が納付額の他に必要となります。

したがって、上でご紹介したようなポイント還元率が0.5%のカードで決済しても、0.8%の決済手数料が取られていては、カード決済する効果がゼロとは言いませんが、薄れますね。せめて、1%以上のポイント還元率があるカードで決済したいところです。

 

◆納税証明書の発行にタイムラグが生じる。

→納税をクレジットカード決済した場合、納税証明書の発行できるタイミングが現金納付よりもひと月ほど遅くなるようです。車検や銀行融資を受ける際には納税証明書が必要となる場合もありますので、注意してください。

 

納税でもポイント還元率が1%以上確保できるクレジットカードでおススメなのは、私の卑近なところでは

ANAカード VISA/Master/JCB

楽天カードVISA/Master/JCB

dカードVISA/Master

辺りでしょうか。

 

ANAカードは私も愛用しており(スーパーフライヤーズカード)、決済金額が100円=1マイルが自動でANAマイレージに加算されていくので、クレジットカード会社のポイント→マイルに交換する手間もありません。

 

楽天カード楽天ポイントANAのマイルに2ポイント=1マイル50ポイント以上で交換可能。

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楽天市場より引用

 

dカードのdポイントもJALのマイルに2ポイント=1マイル5,000ポイント以上で交換できます。

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docomoより引用

 

他にもみなさんがお持ちのクレジットカードで1%以上の還元率を確保できるものはあると思います。カードの規約や入会時の案内などで納税資金の決済でもポイント還元率が下がらないかよく確認してみてください。

 

今回の記事は文字が多かったですが、この時期大きな支出となる地方税の納付。でも、クレジットカードを使って納付すれば逆にマイルやポイントが稼げますので、このタイミングをうまく活用しましょう!

 

 

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