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地方税の支払いはクレジットカードの利用がお得❗️うまく使ってポイントも貯めよう‼️

外出自粛のゴールデンウィークも終わりましたが、今年もこの時期恒例の固定資産税、自動車税の納付書が届いた頃ではないでしょうか?

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milede-mile撮影
 

いわゆる「安倍のマスク」や1人10万円の特別給付の申請書はまだ届く気配はありませんが、納付書はしっかり速かに届きましたね。

ま、そんな愚痴は他所でするとして、今年はお給料が減ったことや事業の業績から延納や4期に分割するという方も多いのではないでしょうか?

 

でも、いずれは支払わないといけないもの。どのように納付すれば心理的な負担感が抑えられるか考えてみましょ。

 

クレジットカード支払いがベスト!

やはりこのキャッシュレスの時代、現金で納付するのは回避したいところです。多くの自治体ではクレジットカードでの納付が可能です。

ところが、自治体によってはまだクレジットカード支払いに対応していない所もありますので、まず自身の納付先がどうなのか確認してみましょう。

 

クレジットカード払いができるなら、カードによってはポイントが付与されるものが多くありますので、できるなら是非クレジットカード支払いにしましょう。

 

例えば、30万円の固定資産税を納付する場合、100円=1マイル付くANAJAL等のの航空会社のクレジットカードで決済すれば、3,000マイルが付きます。1マイル=2~3円と考えれば6,000円~9,000円の価値があります。

 

同じ税金の納付を行うなら、クレジットカードで納付して少しでもマイルやポイントが得られる方が良いですね。

おすすめの高還元率カード 

 

しかしながら、クレジットカードで税金を納付する際には注意しなければならない点もあります。

クレジットカードで納税する際のメリットとデメリット(注意点)

・メリット

クレジットカードのポイント還元が受けられる。
上記の説明通り、クレジットカードで納付するとその納付額に応じてポイントや航空会社のマイルが貯まります。

 

パソコンやスマホで家に居ながらにして決済できる。
納付のために金融機関の窓口やコンビニエンスストアに行く必要はありません。また、納付するための大金を持ち歩く必要もありません。

 

カード決済日をうまく使えば、実質の納付時期を遅らせることができる。
例えば、カードの支払いが毎月20日締め、翌月10日払いの方は、5月21日~5月31日までにカード決済すれば、実際の支払いは7月10日にすることができます。
現金であれば5月31日までに納付金を用意しなければなりませんので、実質的に資金の用意を遅らせることができます。

また、クレジットカードのリボ払いを使えば1回の支払いに必要とする資金の捻出を計画的にすることができます。特に今年は収入の減少で当面の支払額を抑えたい方も多いのではないでしょうか。4期の分納ごとにリボで支払えば、細分化できます。

ただし、リボ払いには15%程度のクレジットカード会社への手数料が必要です。手数料は非常に高い為、どうしてもリボ払いでなければ、という場合以外はあまりお勧めできません。

 

・デメリット

クレジットカードによっては通常のショッピングよりもポイント還元率が悪くなる。

せっかくお得にクレジットカードで納付することを考えていても、還元率が悪くなると意味がありません。むしろ、現金で納付する方が良い場合もあります。

通常のショッピングの還元率が1%や2%の高還元率クレジットカードでも、税金の支払いの場合は半減するものがあります。

 通常100円=1ポイント(還元率1%)のダイナースアメリカンエクスプレスも殊、税金の支払いに対しては、200円=1ポイント(還元率0.5%)と還元率が悪くなります。

 

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アメックスHPより

 

納税でクレジットカードを使用する場合は還元率が悪化するのか、利用手引きやインターネットの公式HP、カード会社のフリーダイヤルへ確認しましょう。

 

納税でもポイント還元率が1%以上確保できるクレジットカードでおススメなのは、

ANAカード VISA/Master/JCB

楽天カードVISA/Master/JCB

dカードVISA/Master

辺りでしょうか。

 

逆に納付の場合は還元率が悪くなるカードは、

ダイナース、アメックスの一般やゴールド等各種カードです。

 

決済手数料がかかる。

クレジットカードで決済する場合は自治体所定の決済手数料がかかります。通常は納付額の0.8%~1%程度が手数料として必要となります。

 たとえば、納付額が30万円で手数料が0.8%の場合、2,640円(税込)が納付額の他に必要となります。

したがって、ポイント還元率が0.5%しかつかないカードで決済しても、0.8%の決済手数料を取られていては、カード決済する効果がゼロとは言いませんが、薄れますね。せめて、1%以上のポイント還元率があるカードで決済したいところです。 

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milede-mile撮影

 仮に上の写真のように納税時の決済手数料が1.1%(税込)必要でANAカード等の航空会社のクレジットカードが100円=1マイル(還元率1.0%)だとしても、1マイル=2〜3円の価値と考えれば決済手数料を支払っても、クレジットカード決済する意義はあります。

 

領収書の発行ができない、納税証明書の発行にタイムラグが生じる。

クレジットカードで納付した場合、領収書の発行ができない事が多いです。領収書が必要な場合は銀行やコンビニエンスストアで納付してください。

 また、納税証明書の発行できるタイミングが現金納付よりもひと月ほど遅くなるようです。車検や銀行融資を受ける際には納税証明書が必要となる場合もありますので、注意してください。

 

まとめ
みなさんが今お持ちのクレジットカードで1%以上の還元率を確保できるものもあるかと思います。
ただし、カードの規約や入会時の案内などで納税資金の決済でもポイント還元率が下がらないかはよくよく確認してみてください。

この時期大きな支出となる固定資産税等の納付。納税といえどもクレジットカードを使って納付すれば逆にマイルやポイントを貯めることができます。

ポイ活で税金納付をうまく乗り切りましょう!

 

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