中国上海に行ったらぜひ食べてみたいのが上海蟹ではないでしょうか？個人レベルでの日本への持込みは禁止されている食材で、中華料理店でしか食べられないものです。
上海でも上海蟹は高級品ですが、上海でのグルメでは外せない代物です。
そんな上海蟹を便利な立地で落ち着いた雰囲気のレストランでいただけるのが、地下鉄南京東路(なんじんどんるー)駅の近くにあって、タクシーでも行きやすい「成隆行蟹王府(せいりゅうこうかいおうふ)」というレストランです。
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南京東路は飲食店やショッピングセンター、ホテルが集まる上海でも定番の繁華街で、上海観光の中で一度は散策する大通りです。
住所:中国 上海黄浦区九江路216号 TEL:(+86)02163212010
Google Mapより引用
成隆行蟹王府は上海蟹料理売りにしており、店の隣では上海蟹がショーケースにぎっしりと並べられており、注文の度にここから料理されるようです。
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私は現地に滞在する知人に予約をしてもらい訪れましたので、2階にある円卓のある個室に通されました。
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いくつかの中華料理と共に、お目当ての上海蟹は茹で蟹として注文しました。 メニューをみても上海蟹は高級食材にありがちな「時価」となっています。
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上海蟹は注文後、「これを料理するよ」とばかりに店員さんが現物をテーブルまで持ってきてくれて写真も撮らせてくれます。
会計時のレシートから私たちに選ばれたのは約225gの蟹で、288元(約4,320円)と高級品です。
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赤や黄色のお花の入った珍しいお茶です。
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茄子のにんにく炒め
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たけのことピーマン炒め
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蟹饅
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茹であがった上海蟹です。そのままの味を楽しんで、後から醤油？のようなたれをつけて食べてもgoodです。
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食事の途中から1階では中国楽器の演奏が始まりました。1階の円卓はツアー客や予約なしの客が相席で通されるようです。
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上海蟹は高級食材のため、ビールなどを飲んで蟹以外の料理も複数注文すると1人当たり5,000円程度にはなってくるかと思います。
でも、日本ではなかなか食べられない上海名物なので、すこし奮発して評判も良い成隆行蟹王府に行ってみてはどうでしょうか？
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