最新鋭機タイ国際航空のA350でバンコクへ行ってみた❗❗新しい機体は心地よい❗

タイ国際航空はエアバスの最新鋭機A350型機を2018年1月から成田空港、同年2月から関西空港と羽田空港から就航しました。

※残念ながら現在は関空－バンコクはA380とB777での就航です。代わりに名古屋－バンコクでA350が就航中です。

そのA350型機に関空－バンコク（BKK）で搭乗しましたのでその様子をご紹介します！

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搭乗したのはTG673便、関空17:35－バンコク21:25です。

今回はエコノミークラスですが、ANAのSFC（スーパーフライヤーズカード会員）なのでラウンジが使えます。

タイ国際航空は関空に自社ラウンジのロイヤル・オーキッド・ラウンジを持っています。

関西国際空港HPより引用

入口ではタイ国際航空の制服をきたCAさんのポップがお出迎えしてくれます。

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フロアーマップでお分かりの通り、細長く決して広々としているとは言えない感じです。飛行機の見える窓があるので、明るくはありますが…。

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食事はパンやスナック、飲み物はソフトドリンクのサーバーとお酒はビールやウィスキーがあります。簡単な軽食程度なら楽しめます。

 

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機内への搭乗は17:15ごろから始まりました。

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もちろん優先搭乗があり、ビジネスクラス、ロイヤルオーキッドプラチナ会員、スターアライアンスゴールドが対象です。

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入口ではタイの伝統衣装を着たCAさんが出迎えてくれます。搭乗客は多くほぼ満員です。同じ服を着た（ユニフォーム？）タイ人らしき団体客がかなり多くいました。

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17:55ごろ関空の滑走路24Lから離陸しました。バンコクまでは5時間30分ほどのフライトです。

 

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座席周りの設備では全席に11インチのタッチパネル式シートモニターが設置されており、映画や音楽、ゲーム、フライト情報が楽しめます。タッチパネルの感度はi padと同様程度で全くストレスはありません。

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機材が新しいのでシートモニターの画面も大変きれいで見やすいです。

シートモニターにはUSBポートがあるので、電源を使ったパソコンの使用やスマートフォンの充電もできます。

離陸後一時間ほどすると飲み物のサービスに続いて、夕食が出されました。

メニューは鶏肉の照り焼きかポークのカレーです。私は鶏肉の照りを選択しました。

内容は照り焼きと白米、茶そば、サラダ、デザート、ロールパンです。

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タイ国際航空の機内食はいつも当たりのものが多く、特に日本発は比較的日本人の味覚にあったおいしいものを提供してくれていると思います。

食後は映画を1本見てすごしました。映画もシートモニターのタッチパネルを使ってサクサク選ぶことができます。ラインナップは豊富で邦画や洋画でも日本語対応しているものも多くありますので十分楽しめると思います。

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ナイトフライトなので機窓からの眺めは楽しめませんが、離陸から約5時間後バンコクに近づいてきて、着陸30分前ごろから着陸態勢に入り徐々に高度を落とし始めました。

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バンコクスワンナプーム空港はバンコク中心部から40～60分程度の郊外にあり、元は水田地帯で、上空からの町のネオンはパラパラといった田舎町です。

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定刻より10分程早く着陸し、到着後機体は沖止めで、バスでターミナルに向かいます。

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関空からは午前と午後の1日2便バンコクへ就航しており、搭乗した午後便でも、バンコクで乗り換えて深夜便で中東やヨーロッパ、オセアニアへ行くことができます。

真新しいA350型機はタッチパネル式シートモニターで、USBポートもあるなど、快適な空の旅が送れます。

ぜひ一度最新鋭機を利用してみてください！

※現在、関空ーバンコクはA380とB777のみの運行です。

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便名には意味がある⁉️さまざまなエアラインの便名について調べてみた❗️

飛行機に搭乗する時に必ず確認するものの一つに便名があります。便名はエアラインの2桁コードに数字3桁あるいは4桁がセットになっているものです。

2桁コードはIATA（国際航空運送協会International Air Transport Association ）が定める各エアラインに割り当てられたアルファベットや数字の組み合わせでIATA航空会社コード（2レターコード）と呼ばれています。

卑近なところでは、

日本航空はJL

全日空はNH

ユナイテッド航空はUA

シンガポール航空はSQ

ルフトハンザドイツ航空はLH

といった具合です。

変わったところでは、スターフライヤーが7G、インドのジェットエアウィズが9Wと数字が混じっているものもあります。

ちなみに全日空は普段ANAですがIATAコードの「NH」は前身が日本ヘリコプター輸送であったことが窺える名残です。

そこに3桁または4桁の数字がくっつくのですが、その数字には規則や何か意味があるのでしょうか？

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◆奇数はインバウンド、偶数はアウトバウンド？

私は自国に到着する便（上り）が奇数で自国から出発する便（下り）が偶数であることが多いのかと思っていました。

日本航空のJL010便は東京成田→シカゴ行きで、JL009便はシカゴ→東京成田行きです。

同じく全日空のNH180便は東京成田→メキシコシティ行きでNH179便はメキシコシティ→東京成田行きです。

しかし同じ日本航空でもJL416便(偶数)パリ→東京成田でJL415便は東京成田→パリ(奇数)とインバウンドとアウトバウンドが逆転しています。

東から西へのフライトが奇数で西から東へのフライトが偶数と考えるとしっくりくるようです。

香港のキャセイパシフィック航空CX233便は香港→ミラノ(東→西、奇数)でCX234便はミラノ→香港(西→東、偶数)で上の規則に当てはまっています。

アメリカのユナイテッド航空UA044便はサンフランシスコ→チューリヒ(西→東)、UA045便はチューリヒ→サンフランシスコ(東→西)です。

しかし、この規則は世界共通であるわけではありませんので、あくまで目安です。

◆若い数字や10や100のようなキリ番は特別な路線！？

多くのエアラインでは001便は1番初めの便なので歴史があり、何よりそのエアラインが注力する路線(いわゆるドル箱路線)であることが多いです。

日本航空JL001便はサンフランシスコ→東京成田であるのに対し、全日空NH001便はワシントンDC→東京成田です。同じ日本のエアラインでも001便の就航地が異なるのが面白いです。

全日空は001〜012便を東京成田↔︎アメリカ各都市を結んでおり、続く013〜041便は東京羽田↔︎大阪伊丹を結んでいます。東京羽田↔︎大阪伊丹はアメリカ線に続く番号が割り振られていますので、国内線では最重要路線という位置付けなのでしょう。

そのほかの主な航空会社の001便を見ると、

・カンタスオーストラリア航空QF001シドニー→シンガポール→ロンドン(LHR)

・ブリティッシュエアウェイズBA001ロンドン→シャノン(アイルランド)→ニューヨーク

・ルフトハンザドイツ航空LH001ハンブルク→フランクフルト

・シンガポール航空SQ001サンフランシスコ→香港→シンガポール

・アメリカン航空AA001ニューヨーク(JFK)→ロサンゼルス

・エミレーツ航空EK001ドバイ→ロンドン(LHR)

・エアカナダAC001トロント→東京羽田

・マレーシア航空MH001ロンドン(LHR)→クアラルンプール

などがあります。

以遠権フライトもいくつかありますし、エアカナダはトロントと東京羽田線を001便に設定してくれているんですね。重要路線としてくれているのなら光栄なことです。

逆に001便が無いエアラインは、

タイ国際航空やフィンエアー、エアインディア、ヴェトナム航空、キャセイパシフィック航空、アリタリア航空、エールフランスなどです。

001便ではありませんが、

・エールフランスAF010がニューヨーク(JFK)→パリ(CDG)

・フィンエアーAY010がシカゴ→ヘルシンキ

・キャセイパシフィック航空CX400が香港→台北(桃園)

など、キリ番にもそのエアラインの重要路線が割り振られています。

タイ国際航空には001便がないどころか100や200などのキリ番もありません。一番小さい数字はTG102バンコク(BKK)→チェンマイです。

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エアラインによって過去からの社内文化や考え方があるようで、便名のつけ方にはなんとなくの規則性があるようで、厳密には無いのが現状のようです。

これから夏休みで国内、海外で飛行機に搭乗する機会も多いことと思います。搭乗前には必ず便名は確認します。便名を見た時にその数字の裏側にあるエアライン側の思惑を考えて一人ほくそ笑んでみてください！

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余ったマイルで航空券が買える‼️トクたびマイルをご存知ですか？

これまで航空会社のマイルを貯めて飛行機旅行をしたことがある方も多いかと思いますが、特典航空券に交換できないくらいの少ないマイルが使い切れずに、もうすぐ有効期限が来て失効してしまう、なんて経験ありませんか？

ANAだとだいたい国内線でも最低6,000マイルは航空券交換に必要です。

半端な3、4,000マイル残ってしまうとANAなら1マイル=1円として使えるskyコインに交換できますが、マイルってそもそも国内線でも1マイル=2〜3円、国際線のビジネスクラスなら1マイル=8〜10円の価値がありますから、skyコインに交換するのは得策ではありません。

そこで、ANAは2019年限定企画として、トクたびマイルという制度を設けています。

ANAホームページより引用

これは路線限定ではありますが、マイルを航空券に交換する際の必要マイル数を普段より3〜5割安く設定しています。

いつでも予約、搭乗できるわけではなく、1週間ごとで対象となる路線が変更となり、予約発券期間、搭乗対象期間も1週間の限定です。

ANAホームページより引用

おそらく直前まで空きの多いフライトを対象として、少ないマイルで乗ってもらおうというものでしょう。

では、どれくらい安く交換できるのか、実際に予約サイトで見てみます。

これは、6月12日からの1週間で予約できる路線のラインナップです。最低3,000マイルから予約できるようです。

ANAホームページより引用

3,000マイルの大阪ー熊本は通常では片道6,000マイル必要となります。したがってその半分のマイルで予約することができます。

今まで3,000マイルなら航空券に交換できなかったですが、これなら熊本への旅行が計画できますね。

比較的距離の長い羽田－宮崎なら片道4,500マイルで交換することができます。この路線は通常では7,500マイルなので40％offですね！

実際の予約はトクたびのページのリンクからアクセスして対象の区間と日付を指定して検索すると空席状況がわかりますので、希望のフライトを選択して次ページに進むと必要マイル数が出てきます。

ANA航空券検索結果

ANA航空券検索結果
 

あれ、？通常のマイル数が表示されています。

しかし、あわてないでください。ここでは基本のマイル数が表示されているだけで、次画面のキャンペーン情報というところでキャンペーン適用マイルを選択してください。

ANA航空券検索結果

そして次画面に進めばセールのマイル数が表示されていますので、予約完了です。

ANA航空券検索結果

これまで少額のマイルが残った時には使い道に困りましたが、このトクたびなら少ないマイルでももう一回特典航空券で旅行ができますので、大変お得感がありますね！

予約が搭乗の1週間前以内という間際ではありますが、逆に搭乗間際の通常の航空券は高いことが多いので、このトクたびでマイルを使ってお得に航空券を予約することができます。

トクたびは毎週ではないかもしれませんが定期的に行われるようで、毎月20日ごろには翌月分のトクたび対象期間が発表されます。

せっかく貯めたマイルです、ぜひチェックしてきっちり使い切りましょう！

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ヴェトナム中部のフエにあるイータオガーデンで宮廷料理をいただく❗️

ヴェトナムは近年生産国としての産業の発展が目覚ましい以外にも、観光立国として全土で観光客誘致に注力しているようです。

北部の首都ハノイ、南部のホーチミンが有名ですが、数年前から中部の都市への注目度が高まっています。

その中でも、ダナンやフエ、ホイアンと言った都市には世界遺産やそれに準ずる観光地があり訪問者が増加しています。

 google mapより引用

日本からもヴェトナム航空が中部の中心都市ダナンへ大阪と成田から各々1日1便デイリーで就航しています。

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そんなダナンから車で1時間程度北上したところにフエという世界遺産都市があります。かつては阮朝(ぐえんちょう)の都が置かれた古都で日本でいう京都みたいなものでしょうか。

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そんなフエには古都らしく、ヴェトナムの宮廷料理がいただけるレストランがあります。その名はイータオガーデン（Y Thao Garden） と言います。

イータオガーデンはフエの見所の一つである王宮の西にあります。街の中心部からは少々遠いのでタクシーで行って、食事中は待っててもらってそのタクシーで街中心部へ戻ってくればスムーズです。

 google mapより引用

イータオガーデンは有名なのでタクシーで行く際は名前を言えばわかってくれるかと思いますが、念のため住所やヴェトナム語表記なども用意しておくと安心です。

レストラン周辺は民家が建ち並ぶ非常にローカルな感じのところにあります。

道に面した小さな門から入ると、美しく手入れされたお庭が広がっておりお屋敷と言うのがぴったりな佇まいです。

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中は大変広く、いくつかのセクションに分かれており全部で150席あるということです。時間が早かったからか私たち以外は誰もいませんでした。

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まずは地元ヴェトナムのフーダビールで乾杯。旅の疲れが吹っ飛びます。

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料理はまずエビと野菜の炒め物が出てきて、メインは串に刺さった豚のつくねのようなものです。

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頭がニンジン、胴がパイナップルで鳳凰を表現しており、翼を表現するようにパイナップルに串が何本もさしてあります。パイナップルは中身がくり抜かれており、ろうそくでランタンのようになっています。

ニンジンと錦糸卵でかわいらしい亀を表現したチャーハンもあります。

非常に手の込んだデコレーションでなんとも宮廷料理といった感じです。

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この他にも肉やもやしを玉子の生地で包んだクレープのようなものや麺料理もだされました。（フォーではなかったです）

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最後のデザートは花に見立てたケーキのようなお饅頭のような不思議な食感のものとドランゴンフルーツです。

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お庭は日本庭園というか中国庭園のように樹木や池が配されており、きれいに手入れされています。

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ちょっと他所ではいただけないヴェトナムの宮廷料理。料理は凝ったデコレーションがなされており、どれもがかわいらしく見えます。

時期や時間帯によって異なるのかもしれませんが、お客さんは非常に少なく、席数もたくさんあるのでゆっくりと料理を楽しみたい方にはもってこいのイータオガーデン。

ヴェトナムの屋台や庶民的なレストランに飽きた方やそうでない方もイータオガーデンの宮廷料理、是非一度訪れてみてはどうでしょうか？

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TOKYUルートが新誕生‼️ドットマネーから交換率75％でANAのマイレージに交換できる新ルート❗️

2019年6月に陸マイラーにとっては朗報とも言うべき、その名も「TOKYUルート」が誕生しました。

【東急カード】ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードのお申込み｜クレジットカードの三井住友VISAカード

mile de-mile作成

どのような流れかというと、電子マネーのドットマネーから東急ポイントへ1:1で交換できるようになりました。

東急カードより引用

そこで、東急ポイントからANAマイレージへは「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」を使えば1:0.75で交換できますので、実質ドットマネーからANAのマイレージに75%の交換率で交換することができるようになりました。

ANAより引用

さらに、ポイントサイトのモッピーやハピタスのポイントはドットマネーに1:1で交換できるので、こちらからも交換率実質75%でANAのマイレージに交換できます。

ドットマネーより引用

これまで、モッピーポイントはGポイント→LINEポイント→東京メトロポイント→ANAマイレージで交換率81%で交換できました。中で3つのポイントを経由させる必要がありました。

ハピタスポイントに至ってはPEX→ワールドプレゼント→Gポイント→LINEポイント→東京メトロポイント→ANAマイレージで交換率81%でした。中5つもポイントを経由させる必要がありました。

経由するポイントが多いということはそれだけ時間がかかるということです。

ハピタスポイントからANAマイレージへ交換するのに最短で約4ヶ月以上かかります、モッピーからでも最短3ヶ月以上かかります。

それがこのTOKYUルートならドットマネーからもモッピーポイントもハピタスポイントも最短3〜4週間程度でANAマイレージに交換できます。

早急にANAのマイレージを使って特典航空券を予約する場合に非常に利用価値が高いです。急いでいなくても早く交換できるに越したことはないですね。

ただし、交換までが早い分交換率は75%とソラチカルートの81%より6%悪くなります。

10,000ドットマネーを交換すると、TOKYUルートなら7,500マイル、ソラチカルートなら8,100マイル、その差600マイルです。マイレージの獲得を急ぐなら目をつぶることが出来る程度です。

100,000ドットマネー交換すると6,000マイルなので、さすがにこの場合はソラチカルートの方がお得です。6,000マイルあれば国内の短距離路線なら片道分の特典航空券が購入できますからね。

このTOKYUルートに必要なクレジとカードが「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」です。

東急カードより引用

すでに持っている方もいらっしゃるかもしれませんが、「ANAのマイレージ」・「TOKYU POINT」・「PASMO」・「定期券」・「クレジット」の5つの機能が1枚になったカードです。TOKYU POINTやPASMOは関東地方以外にお住いの方にはあまり馴染みの無いものですが…。

三井住友カードより引用

年会費はソラチカカードと同じで2,000円+税ですが、リボ払いの登録を行い年1回以上カード利用を行えば751円+税へと大幅に割引されます。

しかも初年度は年会費無料なのです！維持費はだいぶお得なカードと言えると思います。

もちろんANAカードですので、

◆このカードでANAの航空券を予約すれば国内線なら紙の航空券なしで搭乗時にゲートにタッチすればOK。

◆ANA FESTAでこのカードを提示するだけで10%割引。

◆次回以降カード継続時に1,000マイル獲得。

◆搭乗時には搭乗マイル以外にボーナスマイルが獲得できる。

ちなみに東急ポイントは東急カードからANAマイレージに交換することができますが、ANA TOKYU POINT ClubQ PASMOを使わなければ還元率は50%と悪くなります。

TOKYUルートはソラチカルートより交換率は6%悪くなりますが、交換までの必要期間が短いので気分的に安心感が得られます。

陸マイラーにとってこれからは必須のクレジットカードとなることが予想されます。ソラチカルートもいつ改悪されるかわかりませんので、この機会TOKYUルートにも対応できるようANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードの検討をしてみてはどうでしょうか？

モッピーからこのカードを申し込めば1,200モッピーポイント(1,200円分)が獲得できます。

モッピーより引用

関連記事:ソラチカカードを使ってLINEポイントをANAマイレージに交換しよう！！

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大阪から台北へ！フィリピン航空のビジネスクラスに搭乗してみた！！

フィリピン航空はその名の通りフィリピンを代表するフラッグキャリアで、1941年にアジアで最初に設立された航空会社です。現在日本には大阪、成田、羽田、名古屋、福岡、札幌に就航しています。 

→フィリピン航空H.P

首都のマニラやリゾートのセブ島の他、いわゆる以遠権のフライトで大阪↔台北↔マニラの路線を週3便就航しています。

今回はその中の大阪→台北線のビジネスクラスに搭乗してきました。機材はA321と古いものですが、サービスや設備がどのようなものかご紹介します。

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このフライトは大阪を16:15に出発して台北に18:10に到着します。日本と台北には－1時間の時差があるので、フライト時間は約3時間です。

フィリピン航空は3大アライアンスには所属していませんが、フライトによってはANAとコードシェアをしています。ただし、この台北線はANAとのコードシェアではありません。

関西国際空港（以下関空）には出発の2時間45分前の13:30ごろ到着しましたが、その道すがらですでに出発が約1時間遅延することが判明しました。（関空のHPのフライトスケジュールを見たからです）

ANAとフィリピン航空は提携しているのでチェックインはANAのスタッフが行ってくれるのかと思っていましたが、JALのスタッフでした。

すでに、エコノミークラスのレーンには列ができていましたが、今回はビジネスクラス利用なので待つことなくチェックインに進めました。

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ボーディングパスと保安検査場のファストパスとサクララウンジの利用券をもらいました。ANAのマイルを貯めだしたこの10年間、ほぼスターアライアンス系にしか乗ってこなかったので、実はサクララウンジは初めて利用することになりました。

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関連記事：フィリピン航空ビジネスクラス利用でサクララウンジを利用してみた！！

今回空港に早め来た理由として、プライオリティパスを利用して、関空にあるお好み焼き店ぼてじゅうで3,400円まで無料飲食を体験したいと思ったからなのですが、フライト時間が1時間遅延したことでさらに時間を持て余してしまいました。

関連記事：プライオリティパスで関空のぼてじゅうが1人3,400円まで無料！！

免税店やサクララウンジで時間をつぶして、結局17時00分ごろから機内への搭乗開始です。予定通り？約1時間遅れと言ったところです。

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搭乗前は台北にフィリピン航空を利用する人もそれほどいないかと思っていましたが、ゲート前にはそれなりに搭乗者が待っていました。

ビジネスクラスやフィリピン航空の上級会員が優先搭乗できます。この機材は小さいので機内への入口は1ヶ所で、ビジネスクラスもエコノミークラスも同じボーディングブリッジを利用します。

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ビジネスクラスは通路を挟んでそれぞれ2席づつ3列の合計12席と少なくなっています。結果的には12席満席になりました。

ちなみにエコノミークラスは左右3席づつになっています。

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機内に搭乗しますと荷物を収納してさっそく、オレンジジュースやお水のウェルカムドリンクの提供が始まりました。

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座席は短距離線ということもあり、本格的なビジネスクラスのシートではなく、国内線の上級クラス（ANAのプレミアムクラス、JALのファーストクラス）並みで、シートピッチは94cm。窓側の人が通路側の人を気にせず通路に出られるくらいのピッチはあります。

リクライニングは120度倒れます。シェルシートではないので、リクライニングすると後ろの人の足元が少し狭くなります。

シート周りの設備としては、パーソナルシートモニターは無く各人にi Padとイヤホンが配布されます。映画や音楽などのエンターテイメントや航空路などを示したフライト情報はこのi Padで操作して楽しみます。i Padが配られるのは初めてです。

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もちろん機内Wi-Fiはつながっていますので、到着後の現地情報や観光などについてネットサーフィンすることができます。ただし、You TubeやGoogle Mapなど重いサイトは通信速度が遅いのでほぼ使えません。

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電源はUSBポートが座席についていますので、スマートフォンやタブレットの充電も可能です。電気コンセントはありません。

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スリッパはふかふかしたフィリピン航空のマークが入ったものが座席前ポケットに入っています。

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お手洗いは前方にあり、標準的な飛行機のお手洗いといった広さで、乳液やマウスウォッシュが備えつけられていました。

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機体は結局17:45ごろ関空の滑走路06Rから離陸しました。

離陸後50分ほど経ったころから夕食の提供が始まりました。まずフランスパンに魚のアジの酢漬けとクリームチーズが乗った前菜と飲み物が出されます。

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飲み物はアサヒ、ハイネケンなどビールやカクテル、ジン、ウォッカなどのお酒の他、オレンジジュースやトマトジュース、コーラやジンジャーエールなどのソフトドリンクなど、種類豊富に揃っています。

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続いて、メインディッシュは和食と洋食から選択でき、この日の和食はすき焼き、洋食はビーフシチューでした。

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私は和食を選択。すき焼きの他、玉子焼きや焼き鳥、梅そば、味噌汁、お饅頭、お漬物がお弁当のようにお膳で出されました。

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おそらく関空のケータリングサービスで作られたものだと思いますが、大変おいしかったです。

ビジネスクラスなのでスペースとしてもゆったりと食事をすることができたのですが、ただこの日はフライトコンディションが不安定で、シートベルト着用サインが点灯するほど食事中小刻みな揺れが継続したのが残念でした。

食後はハーゲンダッツアイスクリームが提供されました。やはりハーゲンダッツはアイスクリームの中でも少し格別ですね。

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食事が終わるころには機窓も暗くなり、沖縄県に入るころで残り1時間20分ほどです。機内も少し暗くなり眠気が襲ってきました。

目を覚ますと石垣島の北を飛行しておりほどなく、台湾に入るところでした。

台北の北東から島に進入するころには、シートベルト着用サインが点灯し、左手の眼下に台湾の人家の明かりが見え始めました。

台北桃園国際空港の滑走路05Lへ着陸したのが現地時間19:30ごろでした。もう日はとっぷりと暮れています。

ビジネスクラスから順にボーディングブリッジを使って降機していきます。降機の際は日本の航空会社のように厳格に機内のカーテンで仕切ってビジネスクラスの乗客から降ろしてくれるということはありませんでした。

海外の航空会社ではそこはアバウトなことが多いです。

到着時刻がラッシュと重なったのか入国審査を並び始めてから済ませるのに約1時間かかり、預けた荷物をピックアップするころには21時前になっていました。

パスポートコントロールのブースの数はそれなりにあるのですが、作業が緩慢なのか、かなり時間がかかったので、そこは改善してもらいたいところです。

mile de-mile撮影

運賃が高額なビジネスクラスはなかなか乗る機会がありませんが、短距離線なら比較的リーズナブルで乗ることができます。

今回の台北往復は運賃の他、燃油サーチャージやその他税金を含めて1人62,410円でした。

 フィリピン航空確認メール

運賃が高騰した2019年のGW中のフライトでしたので、これぐらいは覚悟かなというところです。ちなみに2019年1月に購入しましたが、前年の12月に調べた時には同じ時期のビジネスクラスでもう少し安い運賃が残っていました。

ビジネスクラスのサービスとしては短距離線でしたので、ものすごく手厚いものとは言い難いですが、フライトコンディションの悪い中、短い時間でしっかりとしたサービスをしてもらえたと思います。

台北へそしてフィリピンへはぜひ、フィリピン航空のビジネスクラスを利用してみてはどうでしょうか？

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夏休みの予定はお決まりですか？8月後半のANA航空券タイムセール中‼️

ANAは8月後半のお得な航空券をタイムセール中です。

販売期間は6月1日(土)〜6月16日(日)で、対象となる搭乗期間は8月19日(月)〜8月30日(金)まで分です。

ANAホームページより引用

セール対象となっている区間やフライトはいくつかに限定されていますので、希望の区間があるかはわかりませんが、普段なら比較的高額となる長距離区間も今回のセールの対象となっています。

具体的に普段とどの程度運賃が異なるのか見てみましょう。 

 ANAホームページからの検索結果

 比較的運賃が高くなる大阪ー北海道線ですが、平日なら1万円強といったところで、やはり土曜日は高くなっています。

同じ路線で8月前半と比較すると半額程度になっているのがわかります。

 ANAホームページからの検索結果

また、別路線でこれは季節限定路線の大阪ー石垣ですが、これも値段が高くなる路線です、日によって異なっていますが、セール期間の搭乗では8月前半の半額〜1／3程度になっている日もあります。

 ANAホームページからの検索結果

 ANAホームページからの検索結果

国内最長路線の札幌ー沖縄もタイムセール対象区間となっています。

 ANAホームページからの検索結果

 ANAホームページからの検索結果

この路線がセール期間なら1万円強で購入できる日もあります。特にマイル修行にはこれはかなりお得ではないでしょうか。

しかしこの路線、長距離なのでもともと安くは無いのですが、日による値段のばらつきが激しいですね。

他にも

東京ー函館、オホーツク紋別、根室中標津、米子、岩国、福岡、熊本、鹿児島、石垣

名古屋ー熊本、宮崎、鹿児島

福岡ー沖縄、石垣、、宮古

などなど、セール路線はたくさんあります。

お盆が終わってからの夏休み終盤にかけての期間が対象となりますが、まだまだ夏真っ盛り。値段は早い者勝ちなので、この機会にぜひ検討してみてはどうでしょうか？

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