タイ国際航空はエアバスの最新鋭機A350型機を2018年1月から成田空港、同年2月から関西空港と羽田空港から就航しました。
※残念ながら現在は関空-バンコクはA380とB777での就航です。代わりに名古屋-バンコクでA350が就航中です。
そのA350型機に関空-バンコク(BKK)で搭乗しましたのでその様子をご紹介します!
mile de-mile撮影
搭乗したのはTG673便、関空17:35-バンコク21:25です。
今回はエコノミークラスですが、ANAのSFC(スーパーフライヤーズカード会員)なのでラウンジが使えます。
タイ国際航空は関空に自社ラウンジのロイヤル・オーキッド・ラウンジを持っています。
関西国際空港HPより引用
入口ではタイ国際航空の制服をきたCAさんのポップがお出迎えしてくれます。
mile de-mile撮影
フロアーマップでお分かりの通り、細長く決して広々としているとは言えない感じです。飛行機の見える窓があるので、明るくはありますが…。
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食事はパンやスナック、飲み物はソフトドリンクのサーバーとお酒はビールやウィスキーがあります。簡単な軽食程度なら楽しめます。
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機内への搭乗は17:15ごろから始まりました。
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もちろん優先搭乗があり、ビジネスクラス、ロイヤルオーキッドプラチナ会員、スターアライアンスゴールドが対象です。
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入口ではタイの伝統衣装を着たCAさんが出迎えてくれます。搭乗客は多くほぼ満員です。同じ服を着た(ユニフォーム?)タイ人らしき団体客がかなり多くいました。
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17:55ごろ関空の滑走路24Lから離陸しました。バンコクまでは5時間30分ほどのフライトです。
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座席周りの設備では全席に11インチのタッチパネル式シートモニターが設置されており、映画や音楽、ゲーム、フライト情報が楽しめます。タッチパネルの感度はi padと同様程度で全くストレスはありません。
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機材が新しいのでシートモニターの画面も大変きれいで見やすいです。
シートモニターにはUSBポートがあるので、電源を使ったパソコンの使用やスマートフォンの充電もできます。
離陸後一時間ほどすると飲み物のサービスに続いて、夕食が出されました。
メニューは鶏肉の照り焼きかポークのカレーです。私は鶏肉の照りを選択しました。
内容は照り焼きと白米、茶そば、サラダ、デザート、ロールパンです。
mile de-mile撮影
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タイ国際航空の機内食はいつも当たりのものが多く、特に日本発は比較的日本人の味覚にあったおいしいものを提供してくれていると思います。
食後は映画を1本見てすごしました。映画もシートモニターのタッチパネルを使ってサクサク選ぶことができます。ラインナップは豊富で邦画や洋画でも日本語対応しているものも多くありますので十分楽しめると思います。
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ナイトフライトなので機窓からの眺めは楽しめませんが、離陸から約5時間後バンコクに近づいてきて、着陸30分前ごろから着陸態勢に入り徐々に高度を落とし始めました。
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バンコクスワンナプーム空港はバンコク中心部から40~60分程度の郊外にあり、元は水田地帯で、上空からの町のネオンはパラパラといった田舎町です。
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定刻より10分程早く着陸し、到着後機体は沖止めで、バスでターミナルに向かいます。
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関空からは午前と午後の1日2便バンコクへ就航しており、搭乗した午後便でも、バンコクで乗り換えて深夜便で中東やヨーロッパ、オセアニアへ行くことができます。
真新しいA350型機はタッチパネル式シートモニターで、USBポートもあるなど、快適な空の旅が送れます。
ぜひ一度最新鋭機を利用してみてください!
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