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大阪から東京まで東海道在来線で行ってみた!前編。

大阪ー東京間と言えば、飛行機、新幹線においては観光、ビジネスともに利用客が大変多く航空会社や鉄道会社のドル箱路線とされています。

 

それゆえにしばしば、飛行機vs新幹線といった具合に利用客獲得合戦が繰り広げられています。大阪ー東京の飛行機、新幹線の合計利用者数は年間約2,400万人ですが、飛行機3割、新幹線7割といったところです。

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そのドル箱路線、大阪→東京へ東海道在来線を乗り継いで行ったので、乗り継ぎ回数や見どころ、交通費等その様子をご紹介します。

利用したのはJRの特急料金の不要な普通や快速等在来線のみで東海道線を乗り継いで行く方法です。

 

まず出発駅は大阪駅です。切符を買うために自動券売機に向かいましたが、当然東京駅まで一気に買うことはできませんでしたので、東海道線の一番東端にある滋賀県米原駅まで買うことにしました。値段は1,980円です。

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7:24の快速米原行きに乗車しました。休日の朝ということもあり、乗客はまばらでしたが、平日なら通勤、通学客で混雑する時間帯です。

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5分ほどで新幹線の大阪の玄関口新大阪に到着しました。その後、茨木、高槻に停車し、快速は高槻から米原まで26駅各駅に停車します。知らずに適当に大阪駅で飛び乗ったのが失敗でした。

下写真は京都駅到着時。

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京都には8:05に到着し、山科のトンネルを抜けると滋賀県に突入です。瀬田川の鉄橋を渡って、草津に8:30到着です。

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大阪から1時間以上乗車しましたが、まだ米原までは1/3程度残っています。草津を過ぎると徐々に乗客の数も減ってきます。

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9:16にようやく米原に到着しました。続いて2分後の9:18に豊橋行の特別快速がホーム違いから発車します。すかさず乗り換えします。

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発車間際の為もうすでにたくさんの乗客が座席で発車を待っていました。あまり中部地方に詳しくない者としては米原から豊橋という相当離れた都市間を結ぶ路線があるのだなと思いました。

 

定刻に米原駅を発車した列車はすぐに岐阜県に突入し、天下分け目の関ヶ原に9:41に、岐阜に9:56、木曽川を渡って愛知県に入ると有名な清州を通過し、名古屋に10:28に到着しました。

 

米原からの乗客の大半は名古屋で降車していきました。米原滋賀県東部に住まいの人は京都や大阪と同じように名古屋に出ることも容易いようで、買い物に出かける軽装の人や中には結婚式の列席者とみられる装いの女性も降りていきました。

 

私も1時間以上続けて乗車していたので、一度名古屋で降車した休憩をとりました。

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再び10:46に名古屋から豊橋行特別快速に乗車しました。

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やや田園風景の残る中を疾走して大府に11:02、岡崎に11:17、終点豊橋に11:39

に到着しました。

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続いては11:42の普通浜松行に乗車します。この路線の途中で静岡県に突入し、浜名湖のすぐそばを疾走します。

 

この路線ではこの在来線のすぐ横を東海道新幹線が並走するところがあるようで、電車の左側を猛スピードで駆け抜けていきます。

私はこの光景に心惹かれて、浜名湖畔の弁天島という何の変哲もない駅で思わず途中下車してしまいました。

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この駅は乗降客も数人と大変少ない駅で、google mapを見ると浜名湖の人工島のような弁天島にアクセスできる駅のようでした。下写真の奥が浜名湖です。

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乗ってきた電車を見送って、在来線と並走する新幹線が通過するのをしばし待ちました。次の浜松行の電車は約30分後でしたので、充分に新幹線が駆け抜けるのを楽しむ時間はあります。

どうでしょう、3分程度待ったでしょうか。東京方面から一編成の700系のぞみがやってきました。5秒程度の一瞬で16両が弁天島駅のすぐ横を通過していきました。パンタグラフからもスパークが出ておりスピードともにすごい迫力です。

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今度は名古屋方面からの新幹線が通過していきます。30分の待ち時間の間に上下線5本の新幹線が駅のすぐ横を通過していきました。

 

12:29に弁天島へ次の浜松行の電車がやってきました。これに乗って浜松へ向かいます。浜松到着は12:42でした。

 

昼食時になったのでここ浜松で名物ウナギを食す為一度駅の改札を出てウナギを提供する飲食店を探すことにしました。

 

いったんここで、前編として区切ります。次回、在来線を乗り継いで無事東京に到着できたのでしょうか?お楽しみに。

 

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