世界的な高級ホテルグループであるSPGに属するマリオットホテルに宿泊した時の様子をご紹介します。
宿泊日は2018年12月23(日)〜24日(月)の1泊2日です。
琵琶湖マリオットは昨年7月にラフォーレ琵琶湖からリニューアルした、新しいホテルです。
mile de-mile撮影
ここを訪れようと思ったのは自宅のある大阪府から近いこと、新しいので綺麗なことのほかに、なんと言っても高級ホテルマリオットにしてはリーズナブルであることです✌️
私が宿泊した12月23日(日)からの1泊で2名1室20,788円。金額自体はすごく安いとは言えませんが、マリオットに泊まれることを考えれば、この値段はリーズナブルだと言えますね。
アクセスは電車の場合、JR湖西線堅田駅下車でそこからホテルまでの無料送迎バスが出ています。
自動車の場合は名神高速京都東ICで国道161号線で真野まで行き、琵琶湖大橋を渡って左折すれば見えてきます。
駐車場は無料のものがホテルの建物の左右両側に100台程度は収容可能なスペースがあります。
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エントランスを入ると天井は高く、モダンなデザインのロビーがあります。ここで、チェックイン手続きをします。
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訪れたのはクリスマスシーズンでクリスマスツリーが飾ってありました。スタッフの方もスタンバイしており、困ったことがあればすぐに教えてもらえます。
到着して早速、お部屋のチェックインの手続きをしましたが、SPGゴールドの特典として、お部屋に空きがあればより高級なお部屋へアップグレードしてもらえます。
1番安いプランで予約していても、運良く空きがあればスイートに泊まれるかもしれないということです。
ちなみに、ゴールドよりも上級プラチナ会員の方が、優先的により高級なお部屋へアップグレードされるようです。
残念ながら、クリスマスの繁忙期ということもあり、スイートルームは全て満室でした。フロントのスタッフの方は丁寧に可能な限りのアップグレードであることを説明してくれました。
今回は琵琶湖が見えるデラックスルーム701号室です。
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お部屋へと続く廊下は木目調の壁紙に、湖をモチーフにしたような濃紺のカーペットでとても上品で落ち着いた感じでした。
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もちろん鍵はカードキーで、タッチするタイプです。
デラックスルームにはシングルベッド2つと、エキストラベッドにもなるカウチがありました。
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テレビは壁に内蔵された大きめの薄型。
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部屋からの眺めは琵琶湖が一望できます。この日は曇天で遠くの景色はぼやけています。右奥は伊吹山でしょうか。
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洗面台は大きく、バスルームも清潔感あります。アメニティグッズは他のマリオットホテルにも取り入れられている「TANNE」です。
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マリオットのロゴ入りミネラルウォーターが 2本サービスで提供されるのと、チョコレート(手前)も置かれていました。これもSPGゴールドの特典でしょうか。
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冷蔵庫の上にはデジタルセーフティーボックス。横にはインスタントのコーヒーも揃えられています。
冷蔵庫は空っぽです。
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ふっかふかのスリッパと部屋着としては浴衣があります。
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お部屋の外ですが、最上階の11階にはレストラン、結婚式のできるチャペルも同じフロアーに併設🍽
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1階にはフィットネスジム、幼児が遊べるキッズスペース、お土産ショップ、喫煙ルームがあります。
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ホテルの建物と離れた別館には大浴場、プール、体育館、プラネタリウムなどあります。
別館はリニューアルしたホテルの建物と違いくたびれた感がありますが、大浴場に入った感じでは清潔感あり特段問題ないと思います。
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大浴場の入り口。入るにはお部屋のカードキーでのタッチが必要。中は2種類の湯船、サウナがあり、大きさはゴルフ場やスポーツジムのお風呂ぐらいです。
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別館の外観。緑色のドームがプラネタリウム。
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宿泊した感想としては、週末3連休のクリスマスシーズンでしたが全体的に程よくお客さんがいる程度で、大浴場やチェックイン、チェックアウトなども待つことなく混雑感はありませんでした。
ロビーの天井が高く空間として広々と使われていることもあるのでしょう。
もしかすると、夏の海水浴や魚釣りシーズンにはもう少し宿泊者が増えるのかもしれません。
食事は安く過ごしたい人や小さい子どもさんを連れてて、ホテルのレストランを使うのはちょっと、という人でも近くのショッピングモールピエリ守山にファミレスやフードコート、スーパーやコンビニもありますので、部屋に持ち帰って食べるのも良いと思います。
大阪や京都に訪れる人は多いと思いますが、少し足を伸ばして滋賀県琵琶湖を訪れてみてはいかがでしょうか？
この様子はYouTubeでもアップしています。↓から是非アクセスしてみてください。
