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東洋のウユニ塩湖⁉️カシュガルの郊外にある秘境カラクリ湖に行ってみた‼️

中華人民共和国新疆ウイグル自治区最西部にあるウイグル族の町カシュガル(喀什)は西にキルギスタン、南にパキスタンと接する辺境の地。

 

そのカシュガルの郊外にカラクリ湖という、その見た目から私は東洋のウユニ塩湖と呼ぶ(勝手に呼んでいる)にふさわしい見目麗しい湖があります。

※ただし、カラクリ湖は塩湖ではありません。

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カシュガルからはカラコルムハイウェイ、その先のパキスタンへと続く山あいの道を自動車でも片道4~5時間程度かかるところにあります。

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私はカシュガルの町の中心部にある皇家大酒店に宿泊しており、そのホテルに隣接している旅行会社「喀什国際旅客社有限公司(CITS Kashgar China International Travel Service Co.Ltd.)」でカラクリ湖への往復送迎してくれる自動車のチャーターを依頼しました。

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旅行会社での手配では簡単な英語なら通じますので、地図やガイドブックを使って「カラクリ湖まで〇名で自動車で行く手配をしてほしい。いくらですか?」という旨を伝えましょう。

ちなみに私は値段交渉に応じてくれず、1日チャーターして1,200元(19,000円)と高級でした。

 

予約が確定すれるとホテルの駐車場に迎えが来る時間と迎えに来る自動車のナンバープレートを教えてくれます。その時に必ず待ち合わせ時間が北京時間か新疆時間かを確認しましょう。

 

あまり知られていませんが、新疆ウイグル自治区には新疆時間というものがあります。鉄道やバスなど公共の乗り物は北京時間で表記されますが、現地の方などとの個人的な待ち合わせや庶民レベルの非常にローカルなところではたまに新疆時間が適用されることがあります。

 

日本との時差は北京時間は-1時間なのに対し、新疆時間は-3時間。したがって、北京より-2時間となるのです。

日本が正午の時、北京時間は午前11時、新疆時間は午前9時なのです。

 

そんな二重の時間がある新疆ウイグル自治区では迷ったら必ず北京時間かウイグル時間かを確認しましょう。ベイジンタイム(Beijin Time)かカーシー(カシュガル)タイム(Kashi Time)です。

 

北京時間の8時30分にホテルにドライバーが迎えに来てくれるというので、待っておりました。自動車のナンバープレートを聞いていたので、駐車場で探して駐車されているその自動車に行きましたが、ドライバーがいません。f:id:kamakiri3569:20190513210043j:plain

 (この自動車で行きました)

 

後でわかったのですが、ホテルのロビーまで迎えに来てくれていたようで、細かい待ち合わせ場所も予約の際にあらかじめ決めておくと焦らなくていいと思います。

 

カシュガルの中心部から自動車を走らすこと1時間もしないうちに、岩肌が見え赤茶けた山とそのふもとを幅が相当大きな川が流れるのどかな光景が目に入ってきます。f:id:kamakiri3569:20190513191634j:plain

 

山あいの道ではありますが、しっかりと舗装はされており、ガードレールなども整っており走っていても思っていたほど乗り心地は悪くありません。

 

カシュガルから2時間ほど走るとドライブイン代わりの郵便局で休憩です。これで大体行程の半分です。この郵便局は広い中華人民共和国の最西端にある郵便局だそうです。国中にいくつ郵便局があるかは知りませんが、なんか感慨深いですね。f:id:kamakiri3569:20190513191723j:plain

 

先へ進むと景色はさらに荒涼としてきて、雲と山が近くなって徐々に標高が高くなってきているのがわかります。

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先ほどの郵便局から1時間ほど走るとチェックポイントが出てきました。パキスタンとの国境も近いということやウイグル自治区内の警戒という意味があるのでしょうか、パスポートチェックがあります。必ず湖に出かける際はパスポートを携帯しましょう。

 

チェックポイント前はチェックを受ける自動車の車列ができており、私のような外国人観光客は自動車を下車して、チェックポイントまで歩いていきます。

警察か入管職員かのパスポートチェックと荷物検査を受けます。ドライバーも自身の身分証と自動車内のチェックを受けていたようです。

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(横では新しいチェックポイントの建物を建てているようです)

 

チェックが終わったところで私が待っていると、乗ってきた自動車もチェックを終えて迎えにきました。カラクリ湖まではあと約1時間半です。

 

チェックポイントからさらに1時間も走ると大変大きく鏡のようでスケートリンクのような湖面の湖が現れます。知らないとことがカラクリ湖かと思いますが、これはカラクリ湖ではありません。あとで調べてわかりましたが白沙湖という湖だそうです。(間違っていたらすみません!)

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荒涼な山に微動だにしない湖面でこちらも十分美しいと思いますが、写真を撮って先を急ぎます。

 

白沙湖から30分程度走らせるとついに、カラクリ湖に到着しました!4時間少しかかりましたが、順調なドライブでした。

 

 ここは標高が3,500mほどあり、富士山の山頂と変わらないほどの標高です。

空気が薄いので、早く歩いたり走ったりすると息が切れやすいので注意してください。気温もカシュガルの町と比較するとグッと下がりますが、天気が良かったせいか半袖シャツの上に長袖のフリースを着れば十分対応できました。

 

ラクリ湖とその背景にはムスターグ・アタ山とコングール山、湖畔には地元住民の(パオ)が並び、観光客向けのラクダやロバが放牧されています。やはり辺境のためか観光客はちらほらといった感じで、大変静かで落ち着いた雰囲気です。

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雪山の白色と岩肌の茶色、湖面のコバルトブルーのコントラストが大変美しいです。手前の白沙湖と異なりこちらは若干の波が立っています。 

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波があるのでウユニ塩湖のようになかなか背景の雪山が湖面に映るのは難しいですが、景勝地として十分訪れる価値があるところだと思います。f:id:kamakiri3569:20190513192612j:plain

 

湖畔のパオでは食事をとることができ、ウイグル料理を楽しむことができます。

内部はカラフルな花柄の絨毯が壁紙のように貼られており、少し薄暗いですが、昼間は外からの自然光で十分過ごせます。

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私の時はドライバーが見繕って注文してくれました。ウイグル式の肉まんと肉と野菜炒め(どちらもマトンでしょうか)が提供されました。

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野菜炒めは色が辛そうですが、香ばしくおいしいソースがかかっていました。

肉まんは1人5個出てきて、野菜炒めはドライバーとシェアしました。

 

食事の代金はチャーター代に含まれているようで、私はその場では支払いませんでした。支払ってもおそらく数百円でしょう。

 

ラクリ湖での滞在は1時間半ほどで、食事を摂ったらまた来た道をまた4~5時間かけて帰ります。

来たこの道をさらに進んで行くと200kmほどでパキスタンへつながります。カラコルムハイウェー(KKH)という山越えの道ですが、最近はパキスタンの治安悪化でテロや山賊の出没があり観光客はKKHでの国境越えがしにくくなっているようです。

 

カシュガルのホテルに帰ってきたのは18時頃で、一日がかりの小旅行でした。

 

行程は片道4~5時間と遠いですが、はるばる到着したカラクリ湖は2つの大きな山を背景に景色全体の色のコントラストが大変美しい湖です。

 

パオで食べるウイグル料理も雰囲気があり、カシュガルへ行ったらぜひ足を延ばしてもらいたい自然のおススメスポットです。

 

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