元号改元に伴う10連休の2019年ゴールデンウィークはスタートまであと1ヶ月と迫ってきました。みなさんご予定はお決まりですか?
お仕事をしてると10連休なんて滅多に取れない休みですので、思い切って海外へ遠出してみるのもいいのではないでしょうか?
ところが、そのゴールデンウィーク中の航空券の値段が10連休となることが決定した昨年暮れから、どんどん高騰しています。
そのことについては以前このブログでもご紹介しました。
関連記事:2019年10連休ゴールデンウィークの予約競争は始まっている!?
その後、その料金はどれぐらい変化しているのでしょうか?
まずは、大阪ーバンコクを見てみます。1月中旬ごろはタイ国際航空の直行便で往復185,300円でした。この時でもエコノミークラスのバンコク便としては、平常時ではあり得ない値段で、とても購入する気になれないと言った感じでした。
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現在はというと、同じ便が27万円〜29万円と2ヶ前と比較して約1.5倍増しとなっています。平常時ならヨーロッパへビジネスクラスで行ける値段です。
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また、大阪ー台北を見てみると、同じく2ヶ月前は約72,000円であったのが、現在は約82,000円と約1万円値上がりしています。
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値段は高いですが、ゴールデンウィークという時期を考えるとまだ許容できる範囲でしょうか。
やはりゴールデンウィークが迫ってきているということもあり、航空券の値段は暴騰しているのがわかります。
少し妙なチケットを見つけたのでご紹介します。
ハワイホノルル行きのチケットですが、下は大阪ーホノルルのチケットです。
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ハワイアン航空で約51万円です。ありえない金額であることは置いといて、下は東京ーホノルルのチケットです。
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ANAとユナイテッド航空の組み合わせで約29万円。ハワイアン航空で31万円です。
同じ日程でも大阪発と東京発で20万円変わっています。もうここまできたら何が適正かよくわからないです。
そんな状況の中、今から航空券の予約ならLCCがおススメです。
普段よりは値上がりしていますが、レガシーの航空会社を利用することを考えると比較的価格は落ち着いています。
大阪ー香港のピーチアビエーション利用で6万円強、クアラルンプールのジェットスター利用で10万円前後です。
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安くはありませんが、時期を考えるとこの辺りが妥当なところでしょうか。
一方、国内線はどうかというと、大阪ー沖縄で往復約68,000円と高騰していますが、大阪ー東京は往復約23,000円とまずまずの価格です。
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国内線は近場であればまだまだ手頃なチケットが残っているようです。
見てきたように、いよいよゴールデンウィークが近づくにつれて航空券は想像以上に値上がりしています。とても手が出ないものも溢れています。
出発地や行き先を変えてみたり、乗り継ぎ便、深夜便など利用するチケットを工夫することで少しでも安く購入できるよう検索してみてください。
ゴールデンウィーク10連休まであと1ヶ月。コスパのよいチケットを見つけて、行きたいところに出来るだけ安く、そして楽しく過ごそう!
これからも応援いただけると励みになります!