大阪国際空港は2020年夏の全面リニューアルオープンをめざし、2018年4月に到着ロビーやレストラン、おみやげショップの一部がリニューアルオープンしました。
→大阪国際空港ターミナル改修プロジェクト | お知らせ | 大阪国際空港(伊丹空港)
展望デッキはワイヤーロープの柵ができ、床がウッドデッキになり以前と比較すると大きく様変わりしました。
元あったレストランの「収穫祭 大阪空港店」の場所はハワイアンカフェの「ノースショア」に変わりました。
以前は駐機中や離発着する飛行機が見られるレストランやカフェ、フリースペースはいくつかありましたが、現状は一部工事中ということもあり、このノースショアが数少ない飛行機がまじかに見られる場所です。
ノースショアはもともとハワイオアフ島の地名で、サーフィンのポイントとしてサーファーからは聖地ととも呼ばれています。
ハワイの地名を冠したノースショアは関西を中心に12店舗を展開するハワイアンカフェです。
→NORTHSHORE CAFE&DINING ノースショアカフェアンドダイニング
そんなノースショアが2018年4月に大阪国際空港の展望デッキフロアーに開店しましたのでご紹介します。
場所は展望デッキのあるターミナル4階ANAとJALのテリトリーの中間点にあります。入口は4階で店内の階段で5階にも上れます。
入口はおしゃれな海外のバーのような雰囲気を醸し出しており、入口にはメニューや料理のディスプレイがあります。
店内に入るとこの日は上階の5階に案内されました。店内の階段を上ると広いスペースにテーブル席とソファー席があります。一部のテーブル席と多くのソファー席は窓側に向いており、外の景色が見られます。
もちろんここは空港なので、窓の外には駐機中の飛行機や離発着する飛行機が存分に楽しめます。
メニューはグリルチキンやハンバーグのランチプレートで1,100円程度、サンドウィッチは1,000~1,400円程度です。ドリンクはランチタイムなら500円でソフトドリンクバーをセットできます。
ディナータイムは1,500円でアルコール類もセットできます。
1,000円のスプラウトサンドウィッチ(スープ付)とドリンクです。
野菜たっぷりの大きめのサンドウィッチが2個とサラダがついており、ボリュームは十分です。軽食として2人でシェアしてもいいかと思います。
ランチのドリンクバーはソフトドリンク一通りとアイス、ホットコーヒーが用意されています。
営業時間は7:00~22:00ですので朝出発前の朝食や夜到着後の夕飯としても利用できます。もちろん日中ランチやカフェとしても利用できます。
Morning time:7:00~9:00
Cafe time:14:30-17:00
Lunch time:11:30-14:00
Dinner time:17:30-22:00(ラストオーダー21:00)
席数はたっぷりの2フロアーで、4Fが90席+テラス席、5Fが88席あります。
ソファー席にはコンセントも完備されていますので、パソコン作業やスマホの充電もできます。
小さな子どもさん連れの家族やカップル、女子会とさまざまな場面で利用することができるノースショア。飛行機の離発着やその周辺で働く作業員の方の様子をカフェでもしながらゆっくり見学するとぜいたくなひと時をすごすことができますよ!