中国へ旅行する際に気がかりなものの一つがインターネット環境ではないでしょうか?
ご承知の通り、中国ではWebで自由に繋がることで反共産主義思想やクーデターの画策を避けるため、googleやyahoo!などの検索サイト、TwitterやInstagramなどのSNSの閲覧が自由にできないよう統制が図られています🇨🇳
したがって、ホテルや空港のフリーWiFiでは上記のような検索サイトやSNSに接続できません❌
そんな中国で日本にいる時と同じように自由にWebに接続するためにはいくつかの方法があります💡
携帯電話会社が提供する一定のギガ数までならパケ放題や1dayパケ放題などのプランが各社展開されていますが、1日1,000円程度で、たとえば旅行期間中の5日間契約すると5,000円程度と結構高級品です😰
そこで、リーズナブルにWeb環境を整えるためにsimカードを準備して旅立つのがおススメです👍
さまざまな通信会社のsimカードの中でおススメなのが、中国聯通(China Unicom)のsimカードです💻キョンシーと人民服のキャラクターのイラストが目印です👀
これは日本にいる時からAmazonやyahoo!ショッピングなどで購入ができますので、現地の空港などでsimカードの売り場を探さなくてもOKですね🆗
そのスペックは中国31省と香港で4Gもしくは3G回線が使用でき、使用開始から8日間有効。ただし、通信量2GB(ギガバイト)を超えると128kbpsへと通信速度が落ちます。
1週間程度の滞在なら大量に動画を見なければ2GBあれば十分かと思います✨
私はこのsimカードを沿岸部の上海とウイグル地区のウルムチとカシュガル、内陸部の成都、そして香港で使用しましたがどの地域でも接続することができました✌️
ウイグル地区はかなり内陸なので、繋がるか不安ではありましたが、接続に問題はありませんでした😀
ただし、上海などの都会と言えどもほとんどが3G回線だったと思います。
気になるお値段ですが、購入時期によって変動しているようですが、Amazonやyahoo!ショッピングならば1,000〜1500円程度で購入できます❗️
先にご紹介した携帯電話会社の海外パケ放題だと1日で1,000円くらいなのでChina Unicomのsimカードはかなりお得です👏
利用方法は購入したsimカードをsimフリーのスマートフォンやWiFiルータにセットします📱
ここで注意点ですが、simカードセット後、必ず日本にいる間にAPN設定をしておきましょう✋
simフリー端末でsimカードを使う場合、サーバーの設定を行う必要がありそれをAPN(Access Point Name)設定と言います。
iPhoneとAndroidでは設定の仕方が違うようですが、simカードのパッケージの中に説明書があります。(機種によって操作方法が異なるので、日本にいるうちに間違いなく設定しておきましょう⚠️)
最近は街歩きにはgoogle map、観光地ではInstagramなどWebを使う機会が増えました。中国ではそのあたりのアクセスの自由度はまだまだ整備されていません。
China Unicomのsimカードならリーズナブルに日本と同じようにWebでの情報収集が可能になります。しかも、ほぼ中国の広い範囲を網羅しているようです。
ぜひ、中国へ出かける際はChina Unicomのsimカードを準備しよう❗️
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