アジアの島国フィリピンのフラッグキャリアであるフィリピン航空なら結構安いチケットがあるので、ご紹介します!
フィリピン航空ホームページより引用
フィリピン航空はいずれのアライアンスにも加盟していませんが、身近なところではANAのフライトと提携しています。コードシェア便によるマイレージの加算や相互交換が可能です。
※一部コードシェアしていない日本発着フライトもありますので注意です。
ANAホームページより引用
ANAホームページより引用
またフィリピン航空はサービス面でも優秀で、スカイトラックスの格付では4つ星(満点5つ星)を獲得しています⭐️⭐️⭐️⭐️
フィリピン航空ホームページより引用
ではフィリピン航空のチケットがどれくらい割安感があるか見ていきます。
検索はフィリピン航空のHPから行っています。また、日付は適当で2019年2月
3月の平日が中心です。
まず、大阪から首都マニラまでの往復運賃です。
フィリピン航空ホームページでの検索結果
デイフライトの直行便で、現地滞在時間が長く取れるフライト計画です。
これで、サーチャージなど込みで45,290円です。フィリピン航空はLCCではないのでこれは安いと言えます。
どんどん行きます▶️
今度は台北です。あまり知られていないかもしれませんが、フィリピン航空は大阪ー台北を1日1便直行便で就航しています。
フィリピン航空ホームページでの検索結果
夕方着、朝発なので滞在時間短めですが、台湾ならこれでもOKですね。値段は38,410円です。
フィリピン航空ホームページでの検索結果
ちなみに、ちょっとわかりにくくて恐縮ですが、こちらは筆者が実際に2名で予約したフライトです。とあるハイシーズンなんですが、往復ビジネスクラスで62,410円/人です。金額自体は安くはないですが、3時間だけでも国際線ビジネスクラスを体験できるので割安感があります。
この台北線はエコノミークラスでも安いチケットが出てることがあるので、台北を狙っている人は、こまめにチェックすると良いかもしれません⭐️
次はバンコク線です。
フィリピン航空ホームページでの検索結果
マニラ乗り継ぎのバンコク線が57,760円です。往路は午前に出国して夕方にはバンコク着。復路便はマニラで1泊して、翌日午後便で帰国できるゆったりなスケジュールを出してみました。
ちなみに、タイ国際航空のバンコク直行便を調べると、当然直行便なので、時短にはなりますが、値段は約1万2千円高くなります。
タイ国際航空ホームページでの検索結果
乗り継ぎと直行の差額は1万2千円ですが、5万円台か7万円台かで直観的なイメージは変わりますよね。
最後はシドニー線です。
フィリピン航空ホームページでの検索結果
燃油サーチャージが異様に高く感じますが、シドニーまで90,670円です。
マニラでの往路の待ち時間は長いですが、復路はいい感じの乗り継ぎ時間です。
こんな感じで、GWや夏休みのハイシーズンは当然高くなりますが、少しピークをはずせば意外とお手頃なチケットが売り出されています✈️LCCではないので、1、2万円とかはないですが、フルサービスキャリアであることを考えると割安感があります✌️
ロサンゼルスなど西海岸も6~8万円台で出ていますが、日本からアメリカへ行くのに一旦マニラに飛ぶのはさすがに無駄と感じられるため割愛しましたが、時間が許す方はどうぞ。😏
実際の機内サービスについてはまた後日搭乗後ご紹介します。こまめに検索してお得なチケットを狙ってみてはどうでしょう。
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